本記事は政策・経済の意思決定を行う実務者向けです。
要点整理
記事内容と一次情報をもとに、何が起きたか・何が変わるか・誰に影響するか、判断の観点を整理した補助情報です。
何が起きたか
日本銀行が2026年8月の基準外国為替相場を発表した。
何が変わるか
ドル円レートが1米ドル=161円に設定され、為替裁定に影響が出る可能性がある。
誰に影響するか
主な対象:為替取引を行う金融機関・企業・個人。マクロ経済全体にも影響がある。
判断のポイント
- 投資家:保有する外貨資産の価値が変動するかどうか
- 事業者:輸出入コストに変化が生じるかどうか
- 一般消費者:金利や利用料金や家計負担に変化が及ぶかどうか
VISUAL GUIDE
図解
2026年7月17日、日本銀行は令和8年8月中に適用される基準外国為替相場及び裁定外国為替相場を発表した。
基準外国為替相場では、1米ドルが161円に設定された。
裁定外国為替相場では、カナダ・ドルが1カナダ・ドルにつき115円、中国元が1中国元につき24円、
スウェーデン・クローネが1スウェーデン・クローネにつき17円、スイス・フランが1スイス・フランにつき201円、
スターリング・ポンドが1スターリング・ポンドにつき214円、ユーロが1ユーロにつき185円と裁定された。
その他の通貨については、令和8年6月中の当該通貨のアメリカ合衆国通貨に対する市場実勢を基準外国為替相場をもって裁定した。
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