本記事は政策・経済の意思決定を行う実務者向けです。
要点整理
記事内容と一次情報をもとに、何が起きたか・何が変わるか・誰に影響するか、判断の観点を整理した補助情報です。
何が起きたか
デジタル庁が病院情報システムのクラウド化に向けた協議会参加企業を公募した。
何が変わるか
病院情報システムがクラウド化され、中小病院向けの標準仕様が令和7年度に取りまとめられる可能性がある。
誰に影響するか
主な対象:民間事業者・中小病院・大病院。一般消費者への直接的影響は限定的。
判断のポイント
- 投資家:市場見通しや資金調達環境を動かす制度変更が含まれるかどうか
- 事業者:病院情報システムのクラウド化に向けた認定審査に合格するかどうか
- 一般消費者:自身が利用する医療機関の情報システムがクラウド化されるかどうか
VISUAL GUIDE
図解
デジタル庁は2026年6月17日、病院情報システム等の刷新に向けた協議会の構成員を募集することを発表した。
公募要領に基づき、積極的な応募を呼びかけている。
医療DX推進の工程表に基づき、デジタル庁と厚生労働省は現在のオンプレミス型システムをクラウド型システムに移行する方針を検討している。
令和7年度には中小病院向けの標準仕様を取りまとめ、今年度から民間事業者の認定審査を開始する予定だ。
また、今年度は大病院向け要件の取りまとめに着手し、大病院向け電子カルテのクラウドネイティブ化に必要なシステム要件の整理を行う計画である。
これらの取り組みに意欲的な事業者を協議会に参加させることで、具体的な改善策を検討する予定だ。
応募には企業単位での申請が必要で、必要書類はメールで提出するよう求められている。
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